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zoom RSS Facebookからのダイジェスト集、vol.3(2016/07-12)

<<   作成日時 : 2017/04/19 22:19   >>

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Facebookからのダイジェスト集、vol.3(2016/07-12)

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久々に晴れ渡る夜空が拡がった、今夜の常念乗越。

連日数百人の客を捌いているので眠かったけれど、
高校生もっちゃんがしきりに「星見に行きましょう!」と騒ぐんで、
妙なテンションに圧されて行って撮ったら、結構良く撮れた(笑)。でも、もう寝るよ俺は。

2016/07/31

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ほんの時々。山で出会い、山で再会する人がある。
その時交わした会話や光景が、妙に頭の片隅に残っていたり。
でも、大概は一期一会で、二度と会うことはあまりない。

一昨日、4年振りに小屋で偶然再会を果たした美濃輪さん。
4年前、初めて小屋番をした年の秋。初の北アルプス裏銀座縦走の際、
双六岳、水晶岳等で、4度も会った彼。

あの時は、くみちゃん、冴と3人で縦走していて、
冴が高山病っぽくなったり、吹雪の水晶岳や雲ノ平で迷ったりもして、
なかなか冒険的な縦走だった。

仕事終わりに小屋を抜け出し、テン場の一等地にテントを張った美濃輪さんと、
しばし三俣小屋以来の再会星空呑み。

たまたま、お互い同い年だと言うことや、イ
ンド単独行経験があることなんかが、4年越しで分かったりもして、色々な話で盛り上がる。
この夜、やけに流れ星がバンバン飛ぶなあと思ってたら、
ペルセウス座流星群の季節だったらしい。また是非、山で会いたい気持ちの良い男だ。

2016/08/10

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本日のヘリで、
MTCメンバー兼専属デザイナーのシュウ藤沢氏から、
MTC新作手ぬぐい&Tシャツが届いたよ。どうもありがとう!

まだ試作品ということだけど、
今回は速乾素材なのが嬉しいね(早速、常念売店では、
デザインを気に入ってくれたまいまいもご試着)。

2016/08/18

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濁流の一の沢を抜けて、1.5ヶ月振りの下界へ。
晩夏の白馬は快晴。常念小屋〜浅間温泉〜栂池高原〜
仁科三湖〜松川BBQにて、束の間の休暇。

真っ白な積乱雲、ベルグの仲間たち。満天の夏空、
雪のない白馬三山、線香花火対決…。過ぎ行く夏に一瞬乾杯したら、
すぐさま秋の常念小屋にトンボ帰りだぞ。

2016/09/02

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中秋の名月を撮ってみたいなと思い、
一日遅れで、だいぶ肌寒くなって来た夜の乗越へ。

三脚持って行ってみると、月光に照らされた安曇野上空の雲海越しに、
先客でまいまいと藤もんがお月見中だった(笑)。

雲が多くて(そして寒くて)、あんまし月は良く撮れなかったけど、
今夜のとある乗越の風景が撮れたで良し。秋、深まるねえ。

2016/09/16

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今日は珍しく、朝焼けも素晴らしければ、
夜空も美しい一日となった。山にいて素敵だなと感じられることの一つに、
天体(宇宙)という存在に敏感になれるということがある。

朝を恒星(太陽)と共に迎え、夜に衛星(月)を迎える。
そして、私達のいる惑星(地球)の現在地はいつだって、
銀河系(天の川)の辺境に過ぎないのだ。良く晴れた一日、この星の現在地。

2016/09/27

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台風一過の午前4時半。
昨夜は、凄い爆風だった。
夜通し小屋を揺らしていた風も
それなりに収まり、小屋の灯りを点けがてら表を見ると、
オリオンの三つ星が綺麗に瞬いていた。

2016/10/06

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今日は、夏に試作品を送ってくれた、
MTCの佐々木ング&しゅう藤先生が、MTC新作Tシャツ&手拭いを
歩荷してくれたよ(まいまいと美香さんの発注分も含む)。

昨日泊まった大天井テン場も、なかなかの強風だったらしい。
記念写真撮ってたら、M村建設のウンチング施工に呼ばれて
見送り半ばになってしまったが(笑)、歩荷ありがとう〜。今週の縦走で、着させて貰います。

2016/10/10

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今朝の鹿島槍ヶ岳(2,889m)。
後立山連峰縦走の初日は、午後から雪。4年前の雲ノ平、
3年前の笠ヶ岳の吹雪とまではいかないが、
やはり例年10月中旬の北ア縦走は、雪からは逃がれられないのか。

この冷え込む時期のご来光は、まさに天の恵みのような神々しさ。
自分の体温が、太陽の熱によって維持されているのが分かる。
これより数日かけて、縦走核心部へ。

2016/10/13

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鎖場天国、後立山。不帰ノ嶮は、不帰(かえらず)にならないで、
無事クリア。北側斜面に張り付いていた雪が、まだ新雪だったのも良かった。
これにて、三大キレット、コンプリート。

で、別世界の白馬鑓温泉。おっちゃんが、
パンツ一丁に登山靴だけ履いてうろついている…。

八峰キレット、五龍G5、G4、牛首に、不帰キレット。今回の縦走中、
どこが一番難しかったのかは良く分からないが、
たぶんテン泊装備で歩いた登山道としては、一番険しい道行きだった。
幸いどこも局所的な難場なので、夢中になって取り組んでいると、いつの間にか終わっている。

閉鎖中のキレット小屋で出会った兄ちゃんは、テン泊装備で、
西穂から縦走…。不帰二峰南峰で出会った兄ちゃんは、阿曽原、祖母谷、
不帰経由の白馬鑓温泉で弾丸温泉縦走。そして、おばちゃんが一人、
颯爽と不帰をピストンしてた。みんな強者…。それぞれの山旅だね。

2016/10/15

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後立山南部(爺、鹿島槍、
五龍、唐松、不帰、白馬鑓温泉)縦走、終了。

初日夕方の降雪以外は、連日晴れに恵まれて幸運だった。
3日目、五龍登頂後の稜線でいきなり、
日帰り登山中のベルグちえちゃんに会ったのは、
ビックリしたけども(笑)。これで、6月縦走の朝日岳〜白馬三山エリア、
7月縦走の七倉〜針ノ木〜爺ヶ岳エリアの空白部分を連結。次は、どこを連結するか…。
今回の縦走日程(テント泊-4泊5日)は、こちら。

10/12、扇沢〜柏原新道〜種池山荘(昼食)〜爺ヶ岳〜冷池山荘(幕営)、

10/13、冷池〜布引山(2,683m)〜鹿島槍ヶ岳南峰(2,889m)〜北峰(2,842m)〜
北峰分岐(昼食)〜八峰キレット〜キレット小屋(閉鎖中の為、無断幕営)、

10/14、キレット小屋〜北尾根ノ頭(2,560m)〜五龍G5、G4〜五龍岳(G3、2,814m)〜
五竜山荘(昼食)〜大黒岳(2,393m)〜牛首〜唐松岳頂上山荘(幕営)

10/15、唐松岳頂上山荘〜唐松岳(2,696m)〜不帰ノ嶮(二峰南峰 2,614m)〜
天狗ノ頭(2,812m、昼食)〜鑓温泉分岐〜白馬鑓温泉小屋(閉鎖中の為、無断幕営)

10/16、白馬鑓温泉〜猿倉

2016/10/17

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今夜は、天の川が綺麗だった。
真夏には常念八合目の突端辺りから昇って来ていた天の川だが、
晩秋の今は、涸沢辺りから昇って来ているよ。

「人間は皆、違った目で星を見ている。旅行する人の目から見ると、
星は案内者。ちっぽけな光くらいにしか思ってない人もいる。

学者の人たちの中には、星を難しい問題にしてる人もいる。
だけど星の方は、何にも言わずに黙っている。
君にとっての星は、他の人にとっての星とは、きっと違ったものになるはずだ。」
Saint-Exupéry

2016/10/23

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いよいよ、常念岳も初冠雪。
このまま積もらずかと思いきや、やっぱり降ったね〜。
この日を心待ちにしていたまいまいも、雪だるま遊びで愉しそう(笑)。
後は、小屋閉め作業を完遂して、間もなくみんな下界へ。

2016/11/01

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常念の小屋閉め翌日…。
間髪入れずに、黒ちゃんと鳳凰三山へ。
前日の一の沢橋外しで、二人ともなんとなく筋肉痛の中、強行〜。

たまたま、通常営業最終日だった、鳳凰小屋のおやじさん、
小屋番さん達と、ランプ一つ、炬燵一つを囲んで、アットホームな酒盛り。

なんだか、常念と鳳凰で、二回小屋閉めをした気分だ。
二日目、地蔵岳山頂直下では、全くの偶然で、MTC佐々木んぐ、藤しゅうとすれ違う。

今回、急遽この日程で、鳳凰山に決めてくれたのは黒ちゃんなんだけど、
天気も良く、体はクタクタだったけど、ナイスな登山になったよ。

2016/11/06

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4年振りのネパールは、
何だか懐かしさで胸がいっぱいになる。
明日からは、アンナプルナ・サーキット及び内院への旅路。いざ、ゴーズ・オン。

2016/11/13

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アンナプルナ・トレッキングの拠点、
ベシサハールから、悪路をジープで3時間。
チャムジェより、自分たちの足で歩き始める。
街道沿いは、まだまだグルン族の山村風景の中。現在地は、ダラパニ(1,860m)。
ここから分岐を東に行くと、マナスル(8,163m)へ。

2016/11/16

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いよいよ姿を現した、アンナプルナ II(7,937m)。
今夜の逗留先、ピサン本村(3,360m)からは、圧倒的な存在感で迫って来る。
明後日はマナン(3,469m)にて、高地順応。2枚目は、日没のマナスル(8,163m)。

2016/11/17

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今日はマナン周辺にて、高地順応。
村人達が、野良仕事や放牧へと出掛ける中を、
ガンガプルナ(7,455m)から流れ出るガンガプルナ氷河を目指して登る。

斜面のチョルテン、タルチョを伝うように、4,100m地点、
森林限界の少し上辺りまで行き、折り返す。
彼方には、3日後に控えるトロン峠越えの峰々が見えた。

村では、一週間ぶりのシャワーが水だったり、
手洗いで洗濯物を干し終わった途端、太陽が山向こうに隠れてしまったりと、
毎日ハプニング続きだけど、一行とりあえず元気です。

宿の人の話だと、昨夜は山からユキヒョウが降りて来て、
家畜のヤギの子供を食べてしまったそう。村はのどかで、
畑を牛やヤギが行き交う中、犬たちが集団交尾に興じている…。

2016/11/19

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本日、11/22(ネパール時間 午前8:30)、
一行は無事、アンナプルナ・サーキット最高標高地点のトロン峠(5,416m)に到達。
天候は、大快晴ながら烈風が冷たい!トロン・ピーク(6,114m)と
ヤクワカン(6,482m)の鞍部にあるこの峠の茶屋で遅めの朝食。

ナイス・ガイドのペンバさん、5,000m越えの急勾配を
荷物背負って登ってくれたプリさん、ありがとうございます。
そして旅は、サーキット後半戦&アンナプルナBC内院へ。

2016/11/22

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トロン峠(5,416m)から、旧ムスタン自治王国の分岐を北に見送り、
世界で一番深い渓谷と言われる、カリガンダギ渓谷を下って行く。

今夜は、ネパールの有名な山岳露天温泉、タトパニ温泉にて投宿。
標高が下り、野鳥の鳴き声や花々の彩りが眩しい。

久々に、1,200mくらいまで降りて、空気の濃さも有り難い。
明日は、アンナプルナ展望スポット、プーンヒル(3,194m)まで登り返しだ。

2016/11/24

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今朝は早起き。アンナプルナ、
ダウラギリ連峰の展望台、プーンヒル(3,210m)で、ご来光。

とうとう姿を現した、アンナプルナ山域の盟主、第 I 峰(8,091m)。
この山は、人類が初めて登頂した8,000m峰として知られているけれども、
K2やナンガ・パルバットを凌ぐ生還率低さで、依然、世界最難峰として君臨しているそうだ。

このトレッキング中の合間に読んでいる、『処女峰アンナプルナ』によると、
初登頂者のフランス隊は、登頂後にブリザードと雪崩に遭い、靴と手袋も失い、
クレバスでのビバーグ、凍傷と雪盲の中での奇跡的な生還を果たしたとされる。

明日からは、そのアンナプルナ山群の懐深く、
実際にクライマーたちが利用する、アンナプルナ・ベースキャンプまで、
歩いてみます。道中、狭い谷底での高高度からの雪崩に注意とのこと…。

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やっとこさ。今回の旅の最終目的地、
アンナプルナ・ベースキャンプ(4,130m)に到着。
道中は全く雪もなく、B.C.のすぐ脇からが氷河。

時折、氷化した山体上部から雪崩の轟音が響き渡り、
ここから先が人間の世界ではないことを伝えてくれる。これより、徐々に下山です。

追記。アンナプルナ山域に、生肉を持ち込むと、山の守護聖人、
グル・リンポチェが怒り狂うそうだ。その為か、山域には家畜もいない。

2016/12/02

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帰国後、ネパールの土埃を
いっぱい吸い続けてなった(笑)副鼻腔炎も、少しは良くなって来ました。
今回のアンナプルナ・トレッキング、海外のロング・トレイル経験としては、
最長ということもあったのだけれど、基本的には、
呼吸系以外は五体満足で日程を過ごすことが出来ました。

僕にとって、海外のロング・トレイルはどのような意味を持つのか。
たまたま昨日、人とそのような話をすることがあったのだけれど、
それは一重に「まだ見ぬ世界、景色に触れたいから。」ということでしかないと思う。

それと、自分の足、この体で行く。見る。感じる。五感?それ以上の何か…?
言葉にならなくてもいい。自らの本質を、眼前の世界にさらす。
跳ね返ってくるもの、溶け込んでゆくもの…。「結局のところ、僕らは一体どこへ行くのだろうか?」

空港からの静かな東京の車窓を眺めながら、また旅に出たいと思う。

主な行程
11/12、羽田、出国
11/13、カトマンズ、入国
11/14、カトマンズ〜ベシサハール〜チャムジェ1,430m(ジープ移動)
11/15、チャムジェ1,430m〜ダラパニ1,860m(トレッキング開始日)
11/16、ダラパニ1,860m〜ツァーメ2,670m
11/17、ツァーメ2,670m〜アッパー・ピサン3,300m
11/18、アッパー・ピサン3,300m〜マナン3,540m
11/19、マナン3,540m〜ガンガプルナ・レイク(高地順応日、4,100m)
11/20、マナン3,540m〜レダー4,200m(チュリ連峰方面ハイク、4,601m)
11/21、レダー4,200m〜トロン・フェディ4,525m
11/22、トロン・フェディ4,525m〜トロン峠5,416m〜ムクティナート3,760m
11/23、ムクティナート3,760m〜ジョムソン2,720m
11/24、ジョムソン2,720m〜タトパニ(温泉)1,190m(ジープ移動)
11/25、タトパニ1,190m〜ゴレパニ2,880m
11/26、ゴレパニ2,880m(プーンヒル・ハイキング、3,193m)
11/27、ゴレパニ2,880m〜チュイレ2,309m
11/28、チュイレ2,309m〜バンブー2,310m
11/29、バンブー2,310m〜デウラリ3,230m
11/30、デウラリ3,230m〜マチャプチャレB.C.3,700m〜アンナプルナB.C.4,130m
12/01、アンナプルナB.C.4,130m〜シヌワ2,360m
12/02、シヌワ2,360m〜ランドルン1,645m
12/03、ランドルン1,645m〜オーストラリアン・キャンプ2,000m
12/04、オーストラリアン・キャンプ〜ポカラ(ジープ移動、フェワ湖、日本山妙法寺)
12/05、ポカラ(デヴィズ滝、グプテシュワール・マハーデヴ洞窟、国際山岳博物館)
12/06、ポカラ〜カトマンズ(ジープ移動)
12/07、カトマンズ、出国
12/08、羽田、入国

2016/12/11

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まだまだ文字数オーバーの為、次号に続きます。

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